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最新FXニュース[ニュース](2013/08/12)
外為どっとコム、一時的なスプレッド拡大を注意喚起
さて最近は残念ながらスプレッドを拡大する動きが出ていて、FXユーザーとしては気になるところですが、FX会社として最も知名度が高い会社の1つ、外為どっとコムもスプレッド拡大の可能性について、ホームページ上で注意喚起をしています。

それによれば、当社の低スプレッドFXサービスである「外貨ネクストネオ」において、市場オープン時や主要経済指標の発表前後など、流動性が低い時間帯において、一時的にスプレッドが大きく変動することがある、とのことです。

その背景として、外為どっとコム社では、カバー先金融機関から提供される為替レートを基にユーザーへの提示レートを決定しているため、上記のマーケット状況でその為替レートのスプレッドが短時間に変動を繰り返すことがあった場合は、ユーザーへ提示している取引レートのスプレッドもこれに合わせて大きく変動することがある、とのことです。

確かにレートが大きく変動しているときに小刻みに提供レートも変動させると、その間隙を縫って上手に儲けるFXトレーダーがいそうですね。そしてその儲けは反対に誰かが負う必要があるわけで、つまりその多くの場合においてFX会社が損をしてしまうわけで、自衛のためになるべく損が出ないようスプレッドを拡大させるのは理解できる気がします。

ただしFX会社が自衛をするということは、その負担はユーザーに押し付けられるわけで、不公平という考え方もできますね。

そんなに簡単にレートをいじれるのであれば、FX会社はいつも儲かり、FXユーザーはいつも損をする、ということになってしまいます。

もしこうした突然のスプレッド拡大が「必要悪」とするのであれば、それをどうやって公平に運営していくのかが、FX会社側の課題と言えます。

今後、さまざまな自主規制ルールや公的規制ルールが出てくるのでしょうけれど、抜本的に解決しようと思えば、「FX会社が得をすれば、利用者が損をする」「FX会社が損をすれば、利用者が得をする」といった利益が相反してしまう取引をなくしていく姿勢が重要です。

それこそ、そうした「流動性が低い」という状態がある程度、客観的に計測できるのであれば、その間は取引を止めるというのも手ですね。取引が無ければ、基本的には損得は発生しません。

いずれにしても、FX取引には常にこうした疑念がつきまとっているのも事実であり、ぜひ透明性・公平性を高める取り組みを期待したいと思います。

>>>外為どっとコムについて詳しくはこちら

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